拡散板を挿入することにより、完全な点光源ではなくなり、約3.2度程度の光を拡散させて照射することができます。これにより設置時の角度調整が容易になり、より均一な画像が得られやすくなります。ただし、物体における回り込みの光が大きくなり計測精度が悪化する恐れがあります。
光の回り込みがあり、表面状態や内部状態の確認が可能。
通常のバックライトとテレセントリックバックライトの中間的な見え方
光の回り込みがないため、表面状況や内部状況は確認できないが、輪郭が鮮明になりエッジが強調される。
光の回り込みがあり、被写界深度の深いテレセントリックレンズでは表面状態の確認が可能。輪郭部は明瞭でなくコントラストが低い
通常のバックライトとテレセントリックバックライトの中間的な見え方
光の回り込みがないため、輪郭が鮮明になりエッジが強調され、正確な寸法計測が可能。
バックライトで、輪郭を見る
輪郭の内側が光っており、 コントラストが低い。
輪郭の端まで暗く、 輪郭のコントラストは高い
バックライトで、輪郭を見る
輪郭部が明瞭ではなく、 コントラストが低い。
輪郭の端まで暗く、 輪郭のコントラストは高い
バックライトで、文字を観察
境界部が明瞭ではなく、 コントラストが低い。
境界部は明暗が大きく、 コントラストは高い
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