検査・計測機器

進化を続けるデジタルカメラやプロジェクタ。こうした最終製品のクオリティを決定する、レンズやフィルタ、プリズムなどの光学部品にも熱い視線が注がれています。
価格競争の一方で、要求されるスペックはますます厳しくなり、生産の現場では、品質管理のさらなる厳格化、効率化が求められています。特に出荷・受け入れ時の「全数検査」のニーズは高まりつつあり、かねてから、高速・高精度なスクリーニング用測定システムの登場が待望されていました。

そんな現場の切なる声にお応えして誕生したWave checkerは、小型・低価格を実現しながら、大型の測定装置には見られない数々の特長を備えた分光特性検査システムです。
光学部品生産の最前線に、一歩進んだ、スマートな品質管理のトータル・ソリューションを提案いたします。

特長

  • 高速測定・リアルタイムチェック
    サンプルを測定テーブルに置くだけで、分光スペクトルを瞬時に計測。各種特徴量の計算と、それをもとにした複雑な良否判定もリアルタイムにこなします。
  • ユーザー・フレンドリーな操作系
    検査・データ記録も、ボタン操作1つ。オペレータにも優しい、シンプルで直感的な操作系で、複数サンプルの連続測定にもスピーディに対応。操作に特別な専門知識は不要です。
  • マスター機ともスムースに連携
    すでにお使いのマスター(基準)測定機とも高度に連携可能。各測定機ごとに値を合わせ込む機能で機差の問題をクリア。測定値の管理を一元化できます。
  • 検査履歴の自動保存
    トレーサビリティの確保に欠かせない、詳細な検査履歴データ(CSV形式)を自動的に記録。ネットワーク対応で、ファイル・サーバへの自動保存も可能。一元、集中管理が実現できます。社内のQC活動にも活躍します。
  • 高い拡張性
    測定テーブルには、お客様独自の冶具などを固定するためのタップ穴をご用意。偏光、曲面への対応、また、入射角度を変えて透過率を測定したい場合など、多様なサンプルの固定にご利用いただけます。
    また、検査用ソフトウェアのカスタマイズ、独自機能の追加にも柔軟に対応します。

測定テーブル部

反射・透過測定の機構と分光器、光源、積分球を小型ボディにオールインワン。USBインターフェイスで接続された制御用PC上のソフトウェアから、測定光学系(反射・透過)の切り替え、シャッターのオン/オフなどすべてのコントロールもボタン操作1つで可能。

測定テーブル左部分には、ワーキング・ディスタンス(標準で25〜50[mm]。オプションにて35〜60[mm]対応。)調整用ダイヤルを設置。精密にテーブルの昇降が可能です。

測定テーブルには、オリジナルの冶具などを固定するための、M3タップ穴が25[mm]ピッチで加工済みです。

ご要望シート

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